受験は運ゲー? | 実体験からギャンブル要素が強いと思う3つの理由

今日は受験は運ゲーなのか、実体験から運要素が強いと言える理由を解説します。

 

正直なところ、受験というのはかなり運に左右される問題でもあります。

 

なので、私自身の結論としては、「落ちたとしてもあまり落ち込む必要はありません」ってことなのですが、そのあたりの理由を紹介していきます。

 

受験が運ゲーと言える3つの理由

最初に受験が運ゲーと言える3つの理由を解説します。

異なる科目の合計点で比較するから

まず異なる科目で比較するからです。

中学までであれば、基本的には同じ科目で比較されるので、この問題はないです。

 

ただ、大学受験では、地歴公民、理科は科目が分かれています。

例えば、地歴公民なら、日本史や世界史、地理、現代社会、倫理。

理科なら、生物、化学、物理、地学という形で別々なのですけど、入試の年度によっては、特定の科目の平均点が高くなったり、低くなったりすることがあります。

 

あまりにも平均点に差がつくと、得点の調整がされることもありますが、その調整に満たないこともあるわけで。

平均点が66点の科目と52点の科目だったら、明らかに前者の方が有利です。

こればかりは毎年難易度が読めないので、その点では運要素が非常に大きいと言えます。

 

数学の難易度でかなり合否が大きく影響するから

二つ目は、数学です。

国語や英語はそこまで差がつく科目ではないのですが、数学の難易度ははっきり申し上げて、かなり不公平かと私は考えています。

 

例えば、数学が得意という人でも、もともと地頭が良くて得意な人と、もともと頭は良くないけど努力をして得意だった人がいます。

仮に入試の数学の難易度が非常に高くなった場合、地頭の良い人は得点できますが、後者の努力をして得意になった人の成績は大幅に落ちてしまいます。

 

センター試験で言えば、2010年のセンター数学IAが典型的で、例年平均点が65点程度にも関わらず、その年は47点とか。

この時に何が起きるかというと、模擬試験でいつも90点とか出していた人でも47点とかになります。

 

しかも数学は大問の最初の方でつまづくと、残りが解けなくなるというケースが少なくありません。

一つの大問の配点が数学は高く、下手すると、25点とか50点という点数が吹っ飛ぶ可能性が非常に高いのです。

 

そうなると、もともと頭は良くないけど、努力して伸びたタイプの人であれば、テストが難化した時には解けない。挙げ句の果てに、数学がそこまで得意ではない人と似たような点数になってしまいます。

 

国語や英語、地歴公民や理科なら、そこまで大きく吹っ飛ぶことはありませんが、数学についてはその可能性が非常に高い。

ということで、例えば2014年の入試なら90点取れる人が2010年だったら48点とかで合格点数に満たないとかって現象は普通に起きてしまうわけです。

そう考えると、入試って仕組み自体、毎年毎年運ゲーと言わざるを得ません。

 

当日のコンディションによって左右されるから

共通テストのように異なる会場で受験する場合、コンディションが本当に良いかと言えば、良いとは限りません。

 

私の場合は受験を2回やりましたけど、1年目の共通テストはかなり教室が薄暗く、しかも冷暖房の完備がありませんでした。

2年目の共通テストは電気が明るい、しかも冷暖房の完備ありで、机も綺麗でした。

 

試験会場を選ぶことは出来ないので、完全に運なのですけど、これ明らかに心理的に受け止め方が変わってくるわけで。

 

という理由から私は受験というのは運ゲーだと考えています。

 

受験を運ゲーで終わらせないためにできる5つのこと

もう言っても仕方がない問題で、どうしようもないのですけど、そうならないために出来ることをご紹介します。

基礎的な問題は完璧にこなせるようにする

最初に基礎的な問題は完璧にこなせるようにしてください。

 

ここはマストです。

基礎的な部分は難易度が多少難しくなっても、絶対に落としてはいけない問題ですから。

 

色々と頭で考える力を極限まで養う

色々と頭で考える力を極限まで養うってところ。

特に数学です。

 

数学は運ゲー要素が強いのですけど、難化した場合は基礎的な問題は絶対に落としてないけない。

それに加えて勝負になるのが応用問題です。

もしも難化した場合、この応用問題で解けるか、解けないかが鍵になるのですが、ここはとにかく頭で色んな方向性から問題を解く習慣をつけてないといけません。

 

多くの子はそこまで考えないですぐに答えを合わせる傾向がありますが、わからない問題を何とか解けるようにする中で力がつきます。

 

ケアレスミスなど基本的な問題で点数を落とさないため見直しする

3つ目はケアレスミスなど基本的な問題で点数を落とさないです。

ここは運でもなんでもなく、テストの間に注意をしてチェックしたら解消できる部分です。

 

私自身はテストを解く順番として、いつも以下のフローを意識していました。

  1. 最初から最後までの問題を解き、解けない問題は飛ばす
  2. 再度最初に戻って見直しをする
  3. 最後に解けなかった問題を考える

 

これが一番テストで高得点になるフローであると、私は考えています。

もしもテストの点数が安定しない場合は、お子様にケアレスミスで落としている問題がないか考えるきっかけを与えるようにしてください。

 

当日の会場で動揺しないようにメンタルを鍛える

当日の会場で動揺しないようにメンタルを鍛えるです。

電気が暗くても、冷房完備がしっかりしていなくても、どんな場所でも目の前のことに集中できる忍耐が必要です。

 

最もこの辺りは会場がしっかりと完備しろって話なんですが、受験生側ではどうしようもありません。

なので、場所が変わったとしても、目の前のことに没頭できるくらいの習慣を身につける必要があるかなと思います。

 

これは仕事でも一緒で、私の場合、ノマドワークしたりすることもあるのですが、場所によってはうるさかったり、灯りが暗かったりすることもあります。

ただ、目の前のことに没頭する習慣をつけてしまえば、その辺り気にせずできる一面もあります。

もちろん、人によって気になる、気にならないは違いますけどw

 

健康になるための生活習慣を実践する

最後に健康になるための生活習慣を実践するです。

当たり前ですけど、花粉症ですとか、肌荒れで気になりますとか…。

 

そうなると、目の前のことに集中できなくなる可能性があります。

倦怠感を普段から感じているなら、その不調を取り除くために出来ることをやらないといけませんしね。

 

寒いところにいくと、くしゃみが止まらないとかってなれば、集中して考えられなくなる可能性が高くなりますから。

なので、健康になるための最低限の知識は必要です。

残念ながら、この辺り詳しく学べる機会が学校ではありませんし、メディアも色んな情報を流して断片的な感じになっていますから。

 

まとめ

今回は、「受験は運ゲー? | 実体験から運要素が強いと言える3つの理由」というテーマで解説してきました。

仮に落ちたとしても、全部本人が悪かったかと言えばそんなことありません。

現に私は数学が得意科目で、偏差値はいつも70を超えるくらいの点数を取っていました。

 

しかし、私が現役で受験した時、センター試験と2次試験の数学が両方とも難化しました。

結果的に、得意科目で得点できないので、国語と英語など他の科目が勝負になるわけですけど、そこではそこまで差がつきません。

 

そういう苦い経験があるので、こういう記事を書いてみました。

今となっては受験は運ゲーってわかっているので、仮に落ちても「落ちたのか」って感じですけど、やはり自分ごととして目の前で難問で得意科目が解けないって本当に悔しいわけで。

この辺りはあらかじめお子様にも、運要素も強いこと、そして、仮に入試で失敗しても人生終わるわけではないことを伝えることが大切かなと思います。